著者略歴
**山波/言太郎（本名・桑原啓善）**は、1921年に生まれ、詩人、心霊研究家、リラ自然音楽セラピーの創始者です。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、1943年に学徒出陣で海軍に入隊し、特攻基地で戦争を経験。
学生時代に近代心霊研究に触れ、「ネオ・スピリチュアリズム」を唱導しました。
彼は詩人としても活動し、日本未来派や個人詩誌「脱皮」を経て、日本詩人クラブの会員となりました。
1982年には、世界の恒久平和を悲願し、一人で活動を開始。
その結果、1985年には「生命の樹」を設立し、リラヴォイス開発、自然音楽開発などを手がけ、現在の「リラ研究グループ自然音楽研究所」と「義経と静の会」を創設しました。
書籍情報
- 出版社： でくのぼう出版
- 発売日： 2011年11月1日
- 言語： 日本語
- 単行本： 389ページ
- ISBN-10： 4434161946
- ISBN-13： 978-4434161940
本書の概要
『日本の言霊が、地球を救う』は、言太郎の豊かな経験と研究に基づき、日本独自の「言霊」が地球をどのように救済できるかについての著作です。
言霊や超常現象、オカルト、そして心霊に関する独自の視点から、読者を引き込む興味深い内容となっています。
おすすめポイント
1. 日本の伝統と現代の融合
言太郎は、詩人としての経験から独自の言霊観を提案します。
彼の視点では、日本の伝統的な信仰や言葉が、現代社会でどのように意味を持つかが考察されています。
2. リラ自然音楽セラピーの提唱
リラ自然音楽セラピーは、山波が創始した独自の癒しの手法です。
その効果や理念に触れることで、読者は日常の中での実践にも興味を抱くことでしょう。
3. 豊かな略歴と使命感
山波/言太郎の略歴には、詩人としてのキャリアだけでなく、戦争体験からの学びや世界平和への願いが反映されています。
その背景を知ることで、本書の使命感がより深く伝わります。
まとめ
『日本の言霊が、地球を救う』は、異なる視点から日本の言霊に焦点を当て、言太郎が提唱する新しい世界観を紐解く一冊です。
言霊や心霊研究に興味を抱く読者にとって、新しい知識や洞察を得られることでしょう。
この書籍は超常現象や心霊に関する知識を深め、また、リラ自然音楽セラピーを通して心と身体の癒しを見つける一助となるでしょう。
興味深い内容を楽しむとともに、日本の伝統や言霊に対する新しい理解が広がることでしょう。
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